ブランド・社名由来辞典TOP > ハ行 >  > 「バスクリン」の由来

「バスクリン」の由来

このサイトにはプロモーションが含まれます
このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote

東京都千代田区に本社を置く、アース製薬グループ傘下の医薬部外品、日用品製造メーカー、株式会社バスクリンの社名及び同社の主力商品である入浴剤のブランド名。

1893年に初代津村重舎氏が創業した中将湯本舗津村順天堂がその源流で、1930年に芳香入浴剤「バスクリン」を発売。
2006年に株式会社ツムラから分社化される形で「ツムラ ライフサイエンス株式会社」が設立され、同社の家庭用品事業を承継。
2008年にツムラグループから独立し、2010年に現在の「株式会社バスクリン」に商号変更している。

「バスクリン」の由来は、「BATH=(お風呂)」と「CLEAN=(キレイにする)」を組み合わせた造語で、お風呂で体をきれいにするという意味を持たせている。

「バスクリン」ロゴマークの由来・意味

「BATHCLIN」の「B」の左側から出ているのは「新芽」で、「生命」「自然」を表すとともに、「新芽」は人や組織の再生の象徴でもあることから、同社の新たな出発と、さらなる「成長」「発展」を表現している。

「BATHCLIN」に凝縮された同社のこれまでの実績が、新芽に受け継がれ、成長し、やがては次世代の新芽を生む原動力となるという、同社の永続性をこの新芽に託している。

関連リンク

「ハ」に含まれるその他のブランド・社名