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「イトーキ」の由来

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大阪市城東区に本社を置く事務用品、オフィス家具メーカー。

1890年に創業者の伊藤喜十郎氏が発明特許品の普及及び輸入品を取り扱う「伊藤喜商店」を設立したのがその始まりで、1903年にゼムクリップやホチキスなど事務用品の輸入販売を開始。
1908年に自社製品の拡充を計る為に伊藤喜商店工作部を設立し、自社製の事務機器・文具類の開発・販売に乗り出している。

イトーキの由来は、設立時の社名である「伊藤喜」商店をカタカナ表記にしたもので、「伊藤喜」は、創業者伊藤喜十郎氏の氏名を縮めたもの。

「イトーキ」ロゴマークの由来・意味

現在使われているロゴマークは、1985年に制定されたもので、左側のシンボルマークは、「ITOKI」の「I」の完成と、古代ギリシアをはじめ古代ケルト、ゲルマン文化圏において極大を示す聖数「9」本の上昇するストロークによって、これからのオフィスに求められる企業と個のあり方を表現している。

また、ロゴタイプには、2つの「I」と一つの「O」の組み合わせによって、企業とお客様の安定の思いが込められ、シンボルカラーのイトーキオレンジをメインに、グリーン、ブルーの3色で展開し、調和と緊張感、エネルギーによって人間を生かしきるこれからのオフィスをイメージしている。

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