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「ネスレ(Nestlé)」の由来

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スイス、ヴォー州ヴヴェイに本社を置く、世界最大の食品・飲料品メーカーで、コーヒーや乳製品、ベビーフードなど数多くの製品を手掛けている。

1867年に創業者であり薬剤師だったアンリ・ネスレが「乳児用乳製品」を開発したのがその始まりで、1905年にアングロ・スイス煉乳会社と合併し、ネスレ・アングロ・スイス煉乳会社を設立。
1929年にスイス最大のチョコレートメーカーであるペーター・カイエ・コーラーを買収し、チョコレート製品を手掛けるようになり、1934年にオーストラリアで粉末の麦芽飲料「ミロ」が発売、1938年にインスタントコーヒー「ネスカフェ」を発売している。

日本国内では、1913年にネスレ・アングロ・スイス煉乳会社の日本支店が横浜に開設され、1933年にネッスル日本株式会社が設立されている。

「ネスレ」の由来は、創業者「アンリ・ネスレ」のファミリーネームから。
日本国内では、英語読みの「ネッスル」をブランド名としていたが、1988年に本来のフランス・ドイツ語読みである「ネスレ」に読み方が統一された。

「ネスレ(Nestlé)」ロゴマークの由来・意味

創業者アンリ・ネスレが、自ら開発した乳児用シリアルを偽物から守るという意味を込めて、家紋をアレンジして考案したもので、「ネスレ」がドイツ語で「巣」を意味することから「鳥の巣」がモチーフとなっている。

1868年に初登場以来、数度のリファインが行なわれており、1988年に現在のデザインのベースとなるデザインとなり、2015年にスマートフォンなどのデジタル機器でも読みやすいようにと、よりソフトでシンプルなデザインに変更されている。

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