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「ビックカメラ」の由来

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東京・池袋を中心に日本で展開している家電量販店で、家電量販店としては国内第5位の規模。

1968年(昭和43年)に創業者の新井隆司氏が群馬県高崎市に株式会社高崎DPセンターを設立したのがその始まりで、1972年(昭和47年)に株式会社高崎DPセンターのカメラ販売部門を分離、設立した、株式会社ビックカラーが母体となっている。

1978年には、高崎東口店・池袋北口店の2店舗をオープンし、社名も現在の株式会社ビックカメラに商号変更している。
創業当初はカメラ専門のディスカウント店だったが、その後、家電やパソコン等の販売にも参入し、2000年代以降は、酒類、ゴルフクラブ、高級ブランド品など、多彩な品目を取り扱っている。

社名の「ビック(Bic)」は、バリ島のスラングで、語源となっている「Big(大きい)」と同じ意味を持つ一方、ただ大きいだけでなく”中身を伴った大きさ”という意味も持っている。
「限りなく大きく、限りなく重く、限りなく広く、限りなく純粋に。ただの大きな石ではなく、小さくても光輝くダイヤモンドのような企業になりたい」という希望をこめて名付けられている。

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