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「レナウン」の由来

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東京都品川区に本社を置く、繊維メーカー、アパレルメーカー。

1902年(明治35年)に創業者である佐々木八十八氏が、大阪で衣料品の販売を手掛ける「佐々木商会」を設立したのがそのはじまり。
その後ニット製品を中心とした繊維商品の製造も手掛けるようになり、1923年に「レナウン」ブランドを登録。
1960年代より、若い女性向け衣料品メーカーとして人気を博した。

Arnold Palmer(アーノルドパーマー)やD'URBAN(ダーバン)、ZEPHYR(ゼファー)といったオリジナルブランド製品やAquascutum(アクアスキュータム)やKENT&CURWEN(ケントアンドカーウェン)といったブランドのライセンス生産を行っている。

「レナウン」の由来は、イギリスの超弩級巡洋戦艦レナウン(RENOWN)号。
RENOWNには、"名声、有名、 高名、栄光"などの意味があり、元来船の名前には縁起のいい言葉が選ばれる上、当時繊維産業先進国であった英国の繊維製品にあやかりたい等の理由で採用された。

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