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「LIXIL(リクシル)」の由来

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東京都千代田区に本社を置く、株式会社LIXILグループおよび傘下企業のブランド名で、水まわり設備、住宅およびビル用内装・外装建材など、幅広い住関連サービスを提供している。

2001年にトステム株式会社と株式会社INAXが経営統合して持ち株会社として株式会社INAXトステム・ホールディングスが設立され、2004年に株式会社住生活グループに商号変更。
2010年よりグループブランドとして「LIXIL(リクシル)」の使用を開始し、2011年にグループ傘下の建材メーカーや設備機器メーカー5社(トステム、INAX 、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリア)が統合して株式会社LIXILが誕生。
持株会社である株式会社住生活グループも2011年に株式会社LIXILグループへと商号変更している。

「LIXIL(リクシル)」の由来は、持株会社の旧社名の一部でもある「住生活」を「LIVING(住)」と「LIFE(生活)」に分割した上で、それぞれの頭文字2文字を「✕」でつないだ造語。

「LIXIL(リクシル)」ロゴマークの由来・意味

「LIVE(住)」と「LIFE(生活)」が中央で出会い、住生活の新しい可能性の「X」に重なる事で、期待に応える企業グループであることを表現しており、左右相称でシンプルなロゴは、安心感を与え、ロゴのゆるやかな曲面が優しさや親しみを感じさせるデザインとなっている。

オレンジは住まう人と暮らしのあたたかさを、グレーは環境やエコに配慮した価値と、それらを実現する高いテクノロジーを象徴している。

可能性を示す「X」は双方から向かう矢印のようにも見え、「LIVE(住)」と「LIFE(生活)」がそれぞれ求め合う関係であることも意味している。

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