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「Oisix(オイシックス)」の由来

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東京都品川区に本社を置く、有機野菜、無添加食品の通信販売を行っているオイシックス株式会社の社名及びブランド名で、利用者数は140万人以上(2016年2月15日現在)。

2000年に、マッキンゼー・アンド・カンパニーに在籍していた高島宏平氏が代表となり設立され、生鮮食品20品目の販売を開始したのがその始まりで、通信販売以外にも実店舗を3店出店している。

オイシックスという社名には、「食卓にあがったときに一番おいしい状態の食品をお届けしたい」という同社の思いが込められており、従来の食品流通ビジネスは生産者側の論理で語られることが多かった事から、同社が目指す「食べる側の視点に立った食品流通ビジネス」をイメージして名付けられた。

「Oisix(オイシックス)」ロゴマークの由来・意味

16周年を目前にし、企業理念の実現を加速させるための起点として、創業以来初めて一新されたもので、ロゴタイプは、「真面目さ」をテーマにデザインされた。

また、「野菜の家」と呼ばれるシンボルマークには、オイシックスの強みは野菜である、という原点に立ち返り、「野菜で豊かな食卓を届けたい」というメッセージを込められており、同社の成長をけん引してきた41種類の野菜や果物で象られている。

ブランドカラーは、「落着き、安心、安全」をあらわす緑色で、緑の語源は「みづみづし(瑞々しい)」であるとも言われ、緑は食材との親和性が高い色と考え採用された。

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