「TOTO」の由来
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1912年に日本陶器合名会社(現在の株式会社ノリタケカンパニーリミテド)内に衛生陶器を開発する為に設立された製陶研究所が母体となり、1917年に設立された東洋陶器株式会社がそのはじまりで、設立当初は衛生陶器以外にも食器の製造なども手掛けていた。
1970年に食器事業から完全に撤退し、衛生陶器製造に事業集約することを明確にするため、東陶機器株式会社へ商号変更。
1980年に初代ウォシュレット発売し大ヒット商品となり、創立90周年を迎えた2007年に、現在のTOTO株式会社に商号を変更している。
「TOTO」の由来は、創業時の社名「東洋陶器(Toyo Toki)」の略したもの。
電車や自動車などにより早く移動するスピード社会が到来したことで、乗り物から看板やネオンを見たときに読みやすくするとともに、その当時一般に使用されることが多かった「東陶」という会社の呼び方との整合を図るため、採用された。