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「サミット」の由来

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東京都杉並区に本社を置く、住友商事傘下のスーパーマーケットチェーンで、首都圏で食品スーパー「サミットストア」を108店舗(東京都75店舗、埼玉県14店舗、神奈川県13店舗、千葉県6店舗)を展開している。

1963年に住友商事とアメリカの大手スーパーマーケットチェーンの「セーフウェイ」との合弁で設立された株式会社京浜商会がその前身だが、その後セーフウェイが日本進出を断念したことから住友商事100%子会社となった。
1967年に株式会社サミットストアに社名変更し、1988年に現在のサミット株式会社に社名変更している。

「サミット」の由来は、親会社である住友商事が海外に英文電報を送る際に使用していた電報略号の「SUMIT」で、それに「M」を加えることで「頂上」を意味する英語の「SUMMIT」ととし、食品スーパーマーケットの頂点を目指すという意味を込めて名付けられた。

「サミット」ロゴマークの由来・意味

1957年に「サミット」を取り巻くあらゆる環境に対して、同社の企業理念を正しく、明確に、効率よく、伝える事を目的に導入された。

「若々しく新鮮で、未来への希望を感じさせる若葉」と「大地にしっかり根を張り、人々に毎日の安らぎを与える木」という同社の基本理念を象徴しており、3本のストライプは、生活の基本となる「食品」「家庭用品」「衣料」の流通を表現している。

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