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「ダイドードリンコ」の由来

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大阪市北区に本社を置く、ダイドーグループホールディングス傘下の飲料メーカーで、売り上げの50%以上がコーヒー製品。
全国に約28万台の自販機網を確立しており、自動販売機経由の売上が全体の約85%を占めている。

1956年に創業者髙松冨男氏が医薬品配置販売業を目的に設立した大同薬品株式会社がその源流で、1959年に社名を大同薬品工業株式会社に変更。
1975年に営業部門を分離しダイドー株式会社が設立され、同社の清涼飲料販売の事業を引き継ぎ営業を開始。
1984年に現在のダイドードリンコ株式会社に社名変更している。

「ダイドードリンコ」の由来は、設立母体である大同薬品工業株式会社の「大同(ダイドー)」と、英語の「ドリンク(Drink)」に、“仲間・会社”を意味する「カンパニー(Company)」をプラスした造語「ドリンコ」を組み合わせたもの。

英語表記については、「ダイナミック(Dynamic)」にチャレンジを「行う=ドゥ(Do)」という企業姿勢を表し「DyDo」としており、全体として 「ダイナミックに活動するドリンク仲間」をイメージしている。

「ダイドードリンコ」ロゴマークの由来・意味

黄色の三角は、矢印をイメージしており、「同じ方向へ向かってがんばろう」という同社の企業姿勢を表現している。

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