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「ユニリーバ」の由来

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オランダ・ロッテルダム及びイギリス・ロンドンに本社を置く、食品及び洗剤、ヘアケア、トイレタリー等の家庭用品の製造販売を手掛ける多国籍企業。
食品分野では「リプトン」「クノール」「ブルックボンド」、ケア用品分野では「LUX(ラックス)」「Dove(ダブ)」「モッズ・ヘア」、家庭用品分野では「ジフ」「ドメスト」等と言ったブランドを展開している。

1890年代にイギリスのウィリアム・ヘスケス・リーバ卿が起こした、石鹸メーカー「リーバ・ブラザーズ」と、1927年にオランダのマーガリンメーカー「ユルゲンス」及び「ヴァンデンベルグ」が合併して誕生した「マーガリン・ユニ」が、「石鹸もマーガリンも原料は油脂。消費者に高い価値のあるブランドを安定して供給するためには、競争するよりも協力が必要である」との考えから、1930年に合併して設立された。

「ユニリーバ」の由来は、合併した2社の社名「リーバ・ブラザーズ」「マーガリン・ユニ」を合わせて名付けられたもの。

「ユニリーバ」ロゴマークの由来・意味

「ユニリーバ(Unilever)」の頭文字「U」をモチーフに、25個の小さなアイコンを組み合わせて描かれており、その一つ一つが同社の事業やブランド、大切している価値観を表している。




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