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「大塚製薬」の由来

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東京都千代田区に本社を置く、大塚グループ傘下の医薬品、食料品などの製造・販売を行なっている企業で、医薬品では家庭用医薬品「オロナインH軟膏」、食品や飲料では「カロリーメイト」「ポカリスエット」「オロナミンC」等で知られている。

1921年に大塚武三郎氏によって、徳島県鳴門市に設立された大塚製薬工場がその源流で、1953年にオロナイン軟膏(現在のオロナインH軟膏)を発売し大ヒット。
1944年に大塚製薬工場から販売部門が分社化され、その子会社として大塚製薬株式会社が設立された。

「大塚製薬」の由来は、創業者大塚武三郎氏の「姓」。

「大塚製薬」ロゴマークの由来・意味

大塚の「O」をモチーフとしたもので、大塚グループの企業理念をシンボリックに表している。

「大きなO」は人々の頭上に広がる青空のイメージで、『開放感』、『自由』、『知性』、『未来』を表す「青=(Otsuka BLUE)」のグラデーションで深みと広がりを持たせている。

「赤=(Otsuka RED)」の小さな「O」はその根源となる大塚グループのエネルギーを表しており、大きさの異なる二つの形がバランスを保ち、ソフトで親しみのあるOtsukaの文字との組み合わせで「人間の健康で幸せな空間」と、「それを支える大塚グループのエネルギッシュな活動」を表現している。

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