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「崎陽軒」の由来

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株式会社崎陽軒は、神奈川県横浜市に本社を置く、焼売(シウマイ)を主力とした食品の製造販売およびレストラン経営を行っている企業で、同社が販売する焼売は横浜名物の一つとして知られている。

1908年に創業し、1915年に匿名組合崎陽軒に改組。
1923年に匿名組合を解散し、合名会社崎陽軒を設立。
1928年より横浜名物崎陽軒のシウマイを独自開発し販売開始している。

崎陽軒の由来は、江戸時代に漢学者などが使用していた「長崎」の異称である「崎陽」で、創業経営者の一人である久保久行氏が、長崎県出身であったことから、名付けられた。

「崎陽軒」ロゴマークの由来・意味

2008年に同社の創業100年事業の一環として導入されたもので、同社の理念でもある、「横浜のおいしさを、創りつづける。」という思いが込められている。
KIYOKENの中心にある「o」を両側の「Y」と「K」が包み込むようなデザインとなっており、包み込まれた中心の「o」は、同社の真心であると同時に、お客様が囲む安心と満足の食卓を表している。
また、横浜を中心に新しいおいしさを創りつづけていく「推進力」「行動力」を動きのある斜体の文字とともに全体で表現している。

カラーは同社のコーポレートカラーでもある「崎陽軒レッド」で、「明るくポジティブ」かつ、いきいきとした生命力や活力に満ちあふれたイメージを力強く打ち出している。

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