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「イオン(AEON)」の由来

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千葉県美浜区に本社を置くイオンリテール株式会社を中核に、国内外180余の企業で構成される大手流通企業グループのサービスブランド名。

1758年(宝暦8年) に、岡田惣左衛門氏が太物・小間物商「篠原屋」を創業したのがその源流で、1926年に「株式会社岡田屋呉服店」として法人化。
その後、二木一一氏が創業した「フタギ」、井上次郎氏が創業したスーパー「シロ」と共同出資による共同仕入会社「ジャスコ株式会社」を設立し、1970年にこの3社と岡田屋の子会社などを岡田屋が合併、社名変更してジャスコ株式会社となった。
(「ジャスコ(JUSCO)」は、社内公募で選ばれたもので「日本ユナイテッドチェーン株式会社」の英語名「Japan United Stores Company」を略したもの)

「イオン」というブランド名が初めて登場するのは1989年にグループ名称を「ジャスコグループ」から「イオングループ」と変更したときで、2001年にはジャスコ株式会社を「イオン株式会社」に社名変更している。

「AEON(イオン)」の由来は、本来ラテン語で「永遠」をあらわす「アイオーン(イオン)=ÆON」。
そこに含まれるさまざまな語源の中から「夢のある未来」という意味を付加し「私たち自身が夢のある未来を作る担い手になる」という意思が込められている。

「イオン(AEON)」ロゴマークの由来・意味

AとEの中心にある輪は「エターナルリング」と呼ばれ、永遠に回り続ける輪を意味しており、「人間性にもとづく永遠の世界観と平和への概念」と「グループとしての一体感」を象徴する輪として描かれている。

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