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「ピジョン」の由来

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東京都中央区に本社を置く、業界最大手のベビー用品総合メーカーで、保育所の運営受託や介護用品の製造・販売等も手掛けている。

1949年に設立された哺乳器の輸入販売会社「同孚貿易」がその前身で、1951年にピジョン哺乳器に社名変更。
1952年に同社の社長に就任した仲田祐一氏が1957年に株式会社ピジョン哺乳器本舗を設立。

当初は社名の通り哺乳器の製造販売のみだったが、徐々にほ乳器以外の赤ちゃん用品が増えたことから、1966年に社名を現在のピジョン株式会社に変更している。

「ピジョン」の由来は、英語で鳩を意味する「PIGEON」。
「鳩」は、平和のシンボルであり、その社名には「赤ちゃんの幸せを願い、平和で豊かな社会であってほしい」と願う同社の強い想いが込められている。

「ピジョン」ロゴマークの由来・意味

お母さんとおなかの赤ちゃんの2つのハートを組み合わせた「ダブルハート」で母子の愛を象徴すると共に、PIGEON(ピジョン)の頭文字「P」を象っており、同社が伝えたい「愛をカタチにする」想いが込められている。

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