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「NISSHA株式会社」の由来

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京都市中京区に本社を置く、高品質な美術印刷を得意とする大手印刷会社で、近年では、長年培った印刷技術をベースに、「産業資材事業」やタッチセンサーなどの「デバイス事業」、医療機器関連の「ライフイノベーション事業」、「情報コミュニケーション事業」等を展開しており、特にタッチセンサーでは世界トップレベルのシェアを持っている。

1929年に創業者である鈴木直樹氏が自宅で印刷所を開業したのがその始まりで、1932年に美術印刷の分野への進出を目指し、「鈴木尚美社」を立ち上げ。

1942年に15社の企業合同で「日本写真印刷有限会社」と社名を変更し、1946年に京都の代表的な活版印刷業者だった似玉堂を吸収合併して、日本写真印刷株式会社が誕生した。

2017年10月に現在の社名である「NISSHA株式会社」にしている。

「NISSHA」の由来は、旧社名「日本写真印刷」の「日」と「写」を組み合わせた「日写」をローマ字表記にしたもの。

「NISSHA株式会社」ロゴマークの由来・意味

デザインコンセプトは、力強さ、技術力と先進性、歴史。

ロゴ全体の形状が同社のの印刷事業で培われた技術力や、生産・開発・設計といったエンジニアリングの専門性を印象付けるように、一つひとつの文字が意図的にバランスを取って配置され、柔らかい親しみのある色で表現されている。

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