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「Pasco(パスコ)」の由来

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愛知県名古屋市に本社を置く、食品製造メーカー「敷島製パン株式会社」のブランド名で、製パン業界において国内第2位のシェアを誇っている。

「Pasco」の由来は、「Pan Shikishima Company(パン・シキシマ・カンパニー)」の頭文字を取って作られた造語。

「パン」という言葉は、日本に伝えられた最初の外国語だと言われ、ギリシア神話に登場する牧神の名としても知られており、日本では「広範」を意味する「汎」にも通じていることから、「ひとりでも多くのお客さまに、よりおいしく、より安全・安心な商品・サービスをお届けしたい」という想いが込められている。

「Pasco(パスコ)」ロゴマークの由来・意味

東日本地域で「Pasco」ブランドを、西日本地域で「シキシマ」ブランドをそれぞれ使用していたが、2003年に「Pasco」ブランドに統一。

これを「第二の創業」と位置づけ、それを象徴するロゴマークとして作成された。
コーポレートカラーは、「Pascoグリーン」。

グリーンには「環境に優しい、安らぎ、安心、健康、誠実」といったイメージがあり、また「成長現象」や「命の源」という概念があるが、Pascoグリーンはさらに、「若々しい、新鮮な、明るい、爽やかな、綺麗な」といった印象が加わり、同社の経営理念である「健康と美」のあらわれとなっている。

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