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「Reebok(リーボック)」の由来

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イギリス発祥のスポーツ用品ブランドで、現在はアディダス・グループ傘下としてブランド展開している。
近年では、美脚、ヒップアップなどの美容効果を前面に押し出した女性向けシューズ「イージートーン」が人気を呼んでいる。

1895年、陸上選手でもあったジョセフ・ウィリアム・フォスターが靴底に釘を打ち付けた「フォスター・デラックス・スパイク」を制作し、1900年に「J・W・フォスター社」を設立。
イギリスの陸上大会で同社のスパイクを履いたアルフ・シュラブが三つの世界記録を打ち立てる。

1958年に社名を現在の「リーボック」に変更し、陸上競技以外のシューズも手がける様になった。

”リーボック”の由来は、アフリカ大陸やユーラシア大陸等に広く生息する鹿に似た動物「ガゼル」の事で、”リーボック”は、そのアフリカ現地での呼び名。
ガゼルの持つ「俊敏さ」のイメージをブランドに重ねている。

「Reebok(リーボック)」ロゴマークの由来・意味

名称は、「リーボックデルタ」。

3辺のそれぞれが「フィジカル」「メンタル」「ソーシャル」を表現しており、フィットネスを通じて健康的でポジティブなライフスタイルを取り入れることで、肉体的、精神的、さらにはその周囲の人々やコミュニティにもより良い変化をもたらすという、Reebokブランドの考え方を象徴している。

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