「一太郎」の由来
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現在では一般的となっている日本語入力・変換操作方法である「スペースキー=かな漢字変換」「リターン(Enter)キー=変換候補の確定」というスタイルは、一太郎(ATOK)独特の操作法が、実質標準化していったものである。
商品名は、一太郎の前身となるワープロソフトが、創業者である浮川和宣氏が学生時代に家庭教師をしていた時の受け持ちの中学生「太朗」君が若くして病死したのを悼んで「jx-WORD太郎」命名されたのに由来し、「太郎」が日本の男の子の代表的な名前であることや、「太郎よ、日本一になれ」という思いを込めて名付けられた。