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「幻冬舎」の由来

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東京都渋谷区に本社を置く出版社で、書籍・文庫のほか、子会社である「幻冬舎コミックス」で漫画も出版している。
1993年に角川書店で編集を勤めていた見城徹氏が、仲間5人と設立した。
多くのメディアと連携しながら、効果的なパブリシティ戦略を取っているのが特徴で、売れるための本づくりを行うために「つくる、知らしめる、売る」という「ベストセラー方程式」の徹底して実践している。

「幻冬舎」の由来は、「幻冬=厳冬」であり、「冬に耐え強い芽を」「厳しい冬を生き抜いて大きく成長せよ」との思いが込められており、作家の五木寛之氏の発案によって名付けられた。

「幻冬舎」ロゴマークの由来・意味

原始人が岩の上に立ち、天空に向けて槍を投げる姿をあしらったもので、「ゼロから出発して新たな歴史をつくる」という同社の想いを原始人の姿に象徴している。
尚、「原始人」のモデルは創業者の見城氏本人で、自らポーズをとって描かせたものとしている。

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