「リバテープ製薬株式会社」の由来
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日本で初めて救急絆創膏を製品化し販売した企業として知られており、1960年(昭和35年)に発売した救急絆創膏「リバテープ」は、現在でも同社の看板商品となっている。
社名ともなった「リバテープ」は、ガーゼ部分に消毒薬として「リバノール(正式名称は、アクリノール)」が染みこませてあり、「リバノールをつけた緊急用のテープ」という意味で名付けられたもの。
「リバノール」は、当時三共製薬(現在の第一三共)の商標名だったが、リバテープを販売するにあたり、リバテープ製薬(当時は、星子旭光堂)がその商標を買取っている。