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「永谷園」の由来

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東京都港区に本社を置く、お茶漬け海苔、ふりかけ、インスタント味噌汁等を製造・販売する食品メーカー。

1952年(昭和27年)に「江戸風味 お茶づけ海苔(現在の永谷園のお茶づけ海苔)」発売し、翌年「株式会社永谷園本舗」を設立。
1964年には、「松茸の味お吸いもの」発売し、1967年に業界初のフリーズドライ方式の即席味噌汁を開発、販売。
1992年(平成4年) に現在の「株式会社永谷園」に社名変更している。

創業者である永谷嘉男氏は、現代でも広く飲まれている”煎茶”の製法を江戸時代に発明し、煎茶の普及に大きく功績を残したと伝承される”永谷宗円”の10代目にあたる子孫であり、「永谷園」は、当時から使われていた「家号」。

「永谷園」ロゴマークの由来・意味

1953年(昭和28年)の創業以来、「永谷園」のロゴ表記は筆文字を使用。
2004年(平成16年)に現在のブランド・ステートメント「味ひとすじ 永谷園」が導入され、「永谷園」の上に「味ひとすじ」の文字が追加された。
また、社名ロゴの下には永谷園の英文表記(Nagatanien)のNをモチーフにした力強い躍動感のある「N」が描かれている。

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