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「秩父鉄道」の由来

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埼玉県熊谷市に本社をおく、埼玉県北部を東西に横断する秩父本線(秩父線)と、貨物線である三ヶ尻線の2路線を保有・運営している鉄道事業者。 

1899年に、東京市日本橋区(現在の東京都中央区)で設立された上武鉄道株式会社がその始まりで、1916年に秩父鉄道株式会社に改称している。

「秩父鉄道」ロゴマークの由来・意味

「秩父鉄道は荒川とともに。荒川と並走し、橋を渡り、人々を観光地へ」をコンセプトとし、その川の流れと水しぶき、長瀞の岩畳。それらをシンプルな図案・色合いで「秩父の表情」として表現している。

 CHICHIBUの頭文字の「C」をモチーフにしたシンボルマークで、鉄道の「車輪」もイメージさせるデザインとなっている。

また、「人の笑顔」も図案に隠されており、「喜んでいただく鉄道」を表しており、沿線地域の人々と歩んできた鉄道、地域をつなぐ鉄道、そして、これからも地域の未来を切り開く鉄道でありたいという思いを込められている。

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