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「エバラ」の由来

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神奈川県横浜市に本社を置く食品メーカー「エバラ食品工業株式会社」のブランド名で、主に焼き肉のたれや鍋スープ、漬け物の素などの調味料食品の製造・販売を手掛けている。

1958年に創業者の森村國夫氏がソースやケチャップの製造を目的として設立した荏原食品株式会社がその始まりで、1968年に焼き肉のたれを発売し、同年、現在のエバラ食品工業株式会社に商号変更している。

「エバラ」の由来は、創業初期に生産を行っていた東京都荏原区(えばらく)の地名。
荏原区は、かつて存在した区で、現在の品川区の西部にあたる。

「エバラ」ロゴマークの由来・意味

常に他に先駆け、新しいおいしさにチャレンジし続ける企業姿勢を、動きをもった書体で表しており、新しいおいしさにより、そこに人が集い、笑顔が生まれ、その笑顔や、はずむこころを、ロゴ全体で表現している。
コーポレートカラーは、“バウンシングレッド”と名付け、同社のはずむような活気とチャレンジ精神を表現している。

また、ブランドステートメント「こころ、はずむ、おいしさ」には、顧客への情熱とチャレンジ精神を力に、人を惹きつける「新しいおいしさ」と、期待で胸が膨らむ「ワクワクするおいしさ」を通じて、人と人との絆づくりの機会を広げていきたいという思いが込められている。

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