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「サークルKサンクス」の由来

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東京都中央区に本社を置く、株式会社サークルKサンクスが展開するコンビニエンスストアチェーン。
2001年にユニー傘下のサークルKと長崎屋傘下のサンクスが持株会社の下で経営統合して誕生した。

2013年7月末現在、全国6,308店舗を展開しており、Suicaや楽天Edyといった電子マネーで支払いをするとポイントが貯まったり限定クーポンがもらえる会員サービス「カルワザクラブ」を提供している。

「サークルK」は、1951年に米テキサス州で創業者であるフレッド・ハービーが「Kay's Food Stores」という食料雑貨店を3店舗入手したことが始まりで、その後アリゾナ州に進出するにあたって赤い○の中に「K」が入っているロゴマークが考案され、店舗の名前もサークルKとなった。

「サンクス」の由来は、「太陽のようにあたたかく、明るいお店」の「Sun」と、「ありがとうという感謝の気持ちを持った店でありたい」という「Thanks」をかけて生まれた造語。

「サークルKサンクス」ロゴマークの由来・意味

サークルKとサンクスの2つのブランドの「統合」「一体」が基本コンセプトで、「CircleKSunkus」と「サークルK」と「サンクス」の3つのマークを1つのマークとして「一体感」を表している。

「CircleKSunkus」の「i」の丸は、地域社会を象徴し、丸を赤にすることで、「地域と密接な関係でいたい」という願いが込められている。
また、そこから伸びる赤いアーチは2つのブランドを結びつける「統合」を意味するだけでなく、「(株)サークルKサンクス」のこれからの改革や、挑戦、強さ、成長といった前向きな姿勢に対しての躍動感を表現し、文字の先端や角に丸みをつけることによって親しみやすさを表している。


「サークルK」のロゴマークは、同社がアリゾナ州に進出するにあたって考案されたもので、放牧牛の所有者を示す「焼印」をイメージしており、当時の店舗名「Kay's Food Stores」の頭文字「K」を○で囲んだデザインとなっている。
また、「オレンジ」はアリゾナ州の夕日の空の色を、「赤」はアリゾナ州の、夕日に照らされた山の端を表している。

「サンクス」のロゴマークは、「SUN」と「US」の間の「K」を「Kids(子供)」の頭文字として、長靴を履いて帽子をかぶっている子供に見立ており、「お子様でも安心して利用出来るお店」という同社の目指す店舗の姿勢を表している。

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