「ミズノ株式会社」の由来
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登記上の正式な社名は、「美津濃株式会社」でブランド名は、「ミズノ（mizuno）」。
1906年（明治39年）に洋品雑貨や運動服の製造販売業を行う「水野兄弟商店」を個人創業し、1923年（大正12年）に法人化。美津濃運動用品株式会社を設立し、1942年（昭和17年）に現在の美津濃株式会社に名称変更している。
1987年（昭和62年）から社名表記を「ミズノ株式会社」とカタカナ表記に統一しているが、現在も登記上は、「美津濃株式会社」となっている。
尚、社名を「美津濃」としたのは、創業者である水野利八氏が自身の苗字「水野」ではふさわしくないと考えた為で、故郷の旧名（美濃）の間に津を当ている。
会社に様々な人材が集まり、発展した時に、子孫以外の人材にも立派な才能を持った人が現れるように願いを込めたものである。
「ミズノ株式会社」ロゴマークの由来・意味
「ランバードライン」は、宇宙の惑星軌道をモチーフにしたもので、スポーツの躍動感や広がりを表現している。
また、「MIZUNO」のワードマークは、「近代性と伝統」「アクションと安定感」といった幅広い要素を調和させ、スポーツ界における同社の献身、サービス、そしてその優秀性をデザイン化したもので、モノグラム「M」で同社のダイナミックな活動とスポーツの躍動感、そして企業としての推進力と前進する姿勢を表現している。