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「モビット」の由来

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東京都新宿区に本社を置く、消費者金融会社「株式会社モビット」のサービスブランド。

2000年に三和銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)と、消費者金融専業のプロミスと信販のアプラス(現在のアプラスフィナンシャル)との共同出資で設立。
アプラスが資本撤退し、2004年にプロミスの株式を三井住友銀行が取得して持分法適用関連会社となった為、モビットは三菱UFJフィナンシャル・グループだが三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)が間接的に出資する実質合弁出資となっている。

2012年にMUFGおよびSMBCコンシューマーファイナンスの双方から「株式会社モビットにおける合弁解消について」のニュースリリースを発表し、2013年度中に会社分割を行う予定で、ローン事業をSMBCコンシューマーファイナンスが引き継ぐこととなり、「三井住友銀行グループ」となった。

社名でもある「モビット」というブランド名の由来は、「Money」「Mobile」など、お金や移動性通信の意味を包括する「MO」と、先進技術感のある「ビット=BIT」(情報量の基本単位)からの造られた造語(MO+BIT=MOBIT=モビット)。
先進技術と金融をクロスさせて新しい価値を生み出すlT時代の企業という意味が込められている。

「モビット」ロゴマークの由来・意味

インターネットをはじめとする「最新テクノロジーを活用し、新たな金融価値の創造に挑戦する」という企業理念を視覚的に象徴したもので、「mobit」のロゴ書体は、「o」と「b」のカーブラインに特徴をつけた小文字斜体の英文によって、いきいきとした活力を表現し、太陽や生命のエネルギーを象徴するコーポレートカラーである「赤」で、新金融価値創造に挑戦する、モビットの情熱・活力を主張すると共に、「顧客に活力を与えつづける企業」というメッセージも込められている。

また、オレンジで描かれた、シャープな楕円形のデザイン要素は、先進のデジタル通信をイメージすると共に、顧客とのインタラクティブな関係を表現している。

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