ブランド・社名由来辞典TOP > カ行 >  > 「KUMON」の由来

「KUMON」の由来

このサイトにはプロモーションが含まれます
このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote

大阪府大阪市北区に本社を置く、算数・数学、英語、国語の公文式教室(学習塾)のフランチャイズ、児童書、絵本の出版などの教育サービスを手掛けるKUMONグループのブランド名で、年齢、学年にかかわらず、生徒のその時点での実力に応じた学習をする無学年式学習が特徴。

1954年に創始者で当時高校教師だった公文公(くもんとおる)氏が長男のために考案した学習指導法が原点となり、1955年に公文式教材を使用した算数教室を開設。
1962年に有限会社阪数学研究会を設立し、1969年には国内学習者数が1万人を超え、現在では、国内外での学習者約427万人(2016年3月現在)となっている。

KUMONの由来は、創始者である公文氏の姓で、同氏が考案した学習指導法を「公文式」と読んだことから。

「KUMON」ロゴマークの由来・意味

知的でシンプル、子供から大人まで親しみを持って貰いたいとの思いから、ユーモア、わかりやすさが感じられることをキーワードにデザインされている。

又、「KUMON」の「O」が顔として描かれており、「THINKING FACE」と名付けられている。
この顔は、子供だけではなく保護者やKUMONのスタッフ、社員といった関係する全ての人の顔であり、「考え続け成長する」姿を表現している。

背景の青は「KUMONブルー」と呼ばれ、知性、誠実さ、そして世界へとつながる大空の色を表しており、世界が一つに結ばれ、子どもたちの未来が大きく広がるように、そして、教育について世界中の人がさらに真剣に考えるようになるという願いが込められている。

関連リンク

「ク」に含まれるその他のブランド・社名