ブランド・社名由来辞典TOP > ハ行 >  > 「バーミヤン」の由来

「バーミヤン」の由来

このサイトにはプロモーションが含まれます
このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote
東京都武蔵野市に本社を置く、株式会社すかいらーくが運営する中華料理レストランチェーンで、全国343店舗(2013年3月31日現在)を展開しており、マーチャンダイジングセンター(セントラルキッチン)であらかじめ下味調理された食材を使用し、冷凍食材を他の業態に比べて使用しないなど、鮮度を重視したメニュー作りを行っている。

1986年に東京都町田市大蔵町に第1号店をオープンさせ、1987年にすかいらーく全額出資子会社である株式会社バーミヤンを設立。
1997年には、株式を店頭公開したが、1999年に親会社のすかいらーくと合併し上場廃止となっている。

「バーミヤン」の由来は、シルクロードの中心地にあったアフガニスタンの古い都市の名前。
シルクロードを渡る隊商の休息の地、東洋と西洋の文化の交流の地として栄えていた事から、「世界をクロスオーバーさせた新しい中華料理を届けたい」という思いを込めて名付けられた。

「バーミヤン」ロゴマークの由来・意味

中華料理の基本思想である「医食同源」にちなみ、不老長寿の象徴であり世界的にも通用する「もも」を顧客と会社の繁栄を願いトレードマークとしている。

関連リンク

「ハ」に含まれるその他のブランド・社名