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「日本ケミファ」の由来

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東京都千代田区に本社を置く、医療用医薬品及び臨床検査薬を手掛ける医薬品メーカーで、独創的な新薬と高品質なジェネリック医薬品を提供している。

新薬メーカーながら、ジェネリック医薬品の提供にも意欲的で、売上の70%をジェネリック薬品が占め、新薬メーカーの団体である日本製薬工業協会に加わりながら、ジェネリック専業メーカーでつくる日本ジェネリック製薬協会に唯一加盟する新薬メーカーとなっている。

1950年に山口泰一郎氏が医薬品の製造販売を主たる業務とする「日立化学株式会社」を設立したのがその始まりで、1970年に創立20周年記念事業の一環として、現在の日本ケミファ株式会社に商号変更した。

「日本ケミファ」の由来は、化学を意味する「ケミカル」と、薬品を意味する「ファーマシー」の両語を組み合わせて作られたもので、、社員から募集した数百に上る候補の中から決定された。

「日本ケミファ」ロゴマークの由来・意味

交差する青と緑の曲線でケミファの頭文字であるCを表しており、黄色の丸は人の頭脳、新薬や目標等の新しい希望の種を表現している。

また、2つのCの融合によって新たな未来へ飛び出そうとする動きのあるデザインになっており、若さや躍動感、未来へ向かう気持ちを表現している。

グリーンは「自然との調和」、黄色は「希望」、ブルーは「生命の源である水」を表現するとともに製薬企業としての「信頼感」、「誠実さ」を表現している。

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