「武田薬品工業」の由来 武田薬品工業公式サイト Tweet 大阪市中央区に本社を置く、医薬品メーカーで、売上高順位では国内トップ、世界第12位の規模(2011年のデータによる)。一般向け商品としては、ビタミン剤の「アリナミン」や総合感冒薬「ベンザエース」「ベンザブロック」等が有名。1781年に初代近江屋長兵衞が幕府免許の元、和漢薬の販売を行う為に創業した「近江屋」がその始まりで、1871年に4代目近江屋長兵衛が戸籍法の制定により近江屋から武田に改姓。1925年に5代目武田長兵衛が「株式会社武田長兵衛商店」として法人化し、1943年に現在の「武田薬品工業株式会社」に商号変更している。武田薬品工業の由来は、創業者一族の姓から。 「武田薬品工業」ロゴマークの由来・意味 1909年頃から同社の薬局向け薬品のマークとして使用されてきたものだったが、1943年に商号を武田薬品工業と変更した際に同社のロゴマークとして制定された。家紋でいう所の「ウロコ印」的なデザインで、覚えやすく簡単なものであったこと、そして魚の鱗が樹木の年輪の様に年を重ねる毎に大きく、丈夫になっていくものである事から、縁起の良いものであるとの理由から採用された。 関連リンク 武田薬品工業株式会社Amazonで「武田薬品」を検索する楽天で「武田薬品」を検索する 「タ」に含まれるその他のブランド・社名 大同特殊鋼 ダイニチ ダイドードリンコ ダイナブック (DynaBook) 大成建設 タニタ(TANITA) Dyson(ダイソン) DAIWA(ダイワ) ダイエー 大正製薬