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「湖池屋」の由来

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東京都板橋区に本社を置く、スナック菓子を中心として製造、販売を行なっている製菓メーカー「株式会社湖池屋」の社名、ブランド名で、「ポテトチップス」や「カラムーチョ」「スコーン」等で知られており、ポテトチップスの国内シェアにおいては、トップのカルビーに次いで2位(2016年現在)。

1958年に創業者である小池和夫氏が設立し、1962年に現在に至るまでの看板商品である「コイケヤポテトチップス のり塩」を発売している。

「湖池屋」の由来は、創業者である小池和夫の姓だが、同氏の出身地が諏訪湖のある長野県諏訪市であったことから、「諏訪湖のように会社も大きく成長させたい」との願いを込め、小池氏の「小」を「湖」に変え、湖池屋とした。

「湖池屋」ロゴマークの由来・意味

2016年にフレンテなど複数あったコーポレートブランドを統合し、“新生湖池屋”として再スタートを切った際に制定されたもので、六角形は、これまでの湖池屋のコアバリュー(ブランドの中心的価値観)である「親しみ」「安心」「楽しさ」に、「本格」「健康」「社会貢献」を加えた新生湖池屋の6つのコアバリューを表現している。

また、1962年よりポテトチップスをつくり続けてきた日本の老舗として「原点に立ち、未来へと踏み出していく」という決意が込められている。

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