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「カンコー学生服」の由来

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岡山県岡山市に本社を置く、創業160年余りの歴史を持つ衣料品メーカー「菅公学生服株式会社」のブランド名で、学校制服・学校体育衣料の分野では業界第1位のシェアを持っている。

1854年(安政元年)に尾崎邦蔵氏が綿糸の卸業を創業したのがその始まりで、1923年に学生服、作業服の一貫生産を開始。
1929年に尾崎商事株式会社として法人化し、2013年に現在の菅公学生服株式会社に社名変更している。

「カンコー学生服」の由来は、学問の神様である菅原道真公の尊称である「菅公」で、学者でありながら政治の道を志し、世の中のために尽力した道真公のように、夢や目標への強い信念をもって道を切り開いていきたい、という思いが込められている。

「カンコー学生服」ロゴマークの由来・意味

ロゴマークは、学問の神様である菅原道真公が愛でたとされる梅の花をモチーフにしており、梅が厳寒に強く生き春一番に咲く花であることから、常に挑戦し強い意志で時代を先取る「克ち梅」をイメージしている。

梅の花を形作る5つの円は、同社がユーザー、社会に対して掲げている約束「カンコーステートメント」を形成する5つの「心」

・「先駆者」としての心
・「安心」を約束する心
・「感動」を届ける心
・「夢」を応援する心
・「学び」を応援する心

を表現しており、これら5つの「心」が響き合って、学生服業界の先駆者として進化し発展し続けることを表している。

また、立体的にデザインされた5つの円はKANKOの「K」でもあり、独創的で革新的な企業姿勢、未来への躍進をイメージしている。

コーポレートカラーのカンコーレッドで160年続く企業の伝統と学生服業界の先駆者として常に挑戦する姿勢を示しており、ロゴタイプは、先進性を感じさせるシャープな書体(斜体)を採用している。

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