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「TDK」の由来

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東京都港区に本社を置く、主に電子デバイス、電子素材部品の開発、製造、販売を行っている電気機器メーカーで、世界30以上の国や地域に130カ所以上の工場、研究所、営業所などの拠点を展開している。

1930年に東京工業大学の研究者によって磁性材料「フェライト」が発明され、この工業化を目的に1935年に設立されてた「東京電気化学工業株式会社」がその始まり。
1966年に国産第一号のカセットテープを発売し、アポロ11号で使用されるなど世界的にヒット。
1983年に社名を現在のTDK株式会社に商号変更している。

TDKの由来は、創業時の社名「東京電気化学工業(Tokyo Denki Kagaku)」の略称から。

「TDK」ロゴマークの由来・意味

電子計算機と磁性材料(磁石にくっつく性質を持つ物質)を三角や四角を使ってシンボル化。

「電子工業の世界の重要な部分を接続する」という意味を表現しており、社名と組み合わせる事で、同社の製品・サービスの品質を保証するシンボルとなっている。

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